飲んだくれ親父の脳脊髄液減少症克服日記

30代後半で脳脊髄液減少症になった親父による発症から治療・完治までの記録。保存的治療による改善経過を中心に記載。

【退院5日目】〜夜まで起床!〜

 昨日、病院で薬のことを聞くのを忘れてしまったため、病院に電話をすると、すぐに医師に確認をとってもらい、薬の処方を受けに再度病院へ。ツムラの117番、茵蔯五苓散(インチンゴレイサン)を3ヶ月分処方される。朝昼晩食前に1回ずつということで90日分270袋!さすがにあまりの量の多さにびっくり。。思わず笑ってしまった。

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 薬局で薬を処方してもらうが、薬剤師さんはこの病気を知らなかったらしく「めずらしい病気ですね」と言われる。確かに、私の担当医師も5〜6人目と言っていたが、まだまだ認知度も低いのかもしれない。

 

 午後は翌日の職場復帰に向け、トレーニングがてら、2駅先のションピングセンターまで往復1時間ほどかけて歩く。頭痛の症状が出ないか様子を見ながら歩いたが特段症状も現れず。その後も、子供を学童まで迎えにいったり、スイミングの見学に行ったりして、この日はトータル2時間半ほど歩いた。少し疲れたが、症状は落ち着いている。

 

 帰宅後は疲れが出てきたが、夜になっても頭痛は出ず、一日中、トータル14時間ほど起きていることができた。これは入院して以来初めて。

 いよいよ、明日は職場復帰!