飲んだくれ親父の脳脊髄液減少症克服日記

30代後半で脳脊髄液減少症になった親父による発症から治療・完治までの記録。保存的治療による改善経過を中心に記載。

おわりに

おわりに

この記事を書いている時点では、ほぼ99%くらいまで治ったものの、まだ完全に回復した状態ではない。ただ、正体不明の頭痛に苛まれ、先も見えず、暗澹たる気持ちが頭の中を覆っていた時期から考えると、その原因が判明し、様々な知識を吸収していく中で、…

これまでを振り返って

脳脊髄液減少症を発症し、1ヶ月にわたる入院と自宅療養で職場から離脱することになり、何とか復帰までこぎつけたわけだが、回復にあたっては大きく以下の三点が功を奏したものと思われる。 ①早期の受診と入院 私の場合、頭痛が発症して一週間後に訪れた段階…