飲んだくれ親父の脳脊髄液減少症克服日記

30代後半で脳脊髄液減少症になった親父による発症から治療・完治までの記録。保存的治療による改善経過を中心に記載。

【退院2週間目】〜復帰後初の飲み会〜

 今日も満員電車を避けるため、朝5時半に起床し出勤。

 職場到着後、軽く仕事をした後、始業まで横になろうと思い、ソファに寝転がろうとしたところ、頭を軽く打つ。普段だったら気にもならないことだが、この出来事で、再発しないか、午前中はどきどきしながら過ごす。まだまだ不安は抜けない。

 午後、打合せを続けていると、少し頭が重くなってくる。急いで水分をとると症状も治まる。まだまだ水分補給はマメに行うことが重要なようだ。

 夜は復帰後初の飲み会。ビール一杯と日本酒をおちょこ3杯飲むが、脱水症状が怖いので、水で調整しながら飲む。こうすると、症状は出ないが、酔うこともない。まだまだ当分はおとなしく過ごすことが必要だろうか。夜はほぼ完治したといってもよいくらい調子もよい。

 今日は、朝5時半から夜10時半まで17時間起き続けた状態だったが、調子が悪かったのは午後のほんの少しの間のみ。来週からは、週5日勤務。何とかやっていける気がしてきた。