飲んだくれ親父の脳脊髄液減少症克服日記

30代後半で脳脊髄液減少症になった親父による発症から治療・完治までの記録。保存的治療による改善経過を中心に記載。

【入院20日目】〜一時退院二日目〜

 一時退院二日目。

 

 妻と子供達との久しぶりの朝食。妻と子供達を仕事と学校に送り出した後、洗濯物を干す。家にいると少しでも早く元の生活に戻りたいという思いが強くなる。その後は本を読んだり映画をみたりしてゆったり過ごす。

 午後、病院に戻るまでの間、5時間ほど起きていたが、最後のあたりで少しつらくなってくる。さすがに疲れが出てきたのか、ベッドに早く横たわりたい。やはり体力がまだまだ回復しているわけではなく、かなり体には負担になっているようだ。

 夕飯後、妻の運転する車で病院に向かうが、途中、駐車場にあった数段の階段を上るのも苦痛であった。足の筋肉も相当弱まっているようだ。病院に戻って本を読むが目が自然と閉じてくる。

 この日はすぐに眠りにつく。