飲んだくれ親父の脳脊髄液減少症克服日記

30代後半で脳脊髄液減少症になった親父による発症から治療・完治までの記録。保存的治療による改善経過を中心に記載。

【発症32〜34日目】〜自発的保存治療と猛烈な頭痛〜

 今日から3日間仕事が休みということもあり、終日横になって過ごす。確かに、寝ているときは特に頭痛等ないが、起きると頭痛が出る。

 15日夜、長めの風呂に入った後、ビールを一杯のんだところで猛烈な頭痛が生じる。長めに風呂に入ったのは、以前調子がよくなったのが、近くの銭湯で長めに炭酸泉にはいったところ、症状が緩和したことから、同様の症状を期待したことによるもの。しかし、この日は、その後のアルコール接種と併せて裏目に出た模様。夕飯は大好きな焼き肉だったが、ほとんど食べられず。強烈な頭痛が続き、横になっても5時間ほど頭痛が続き眠られず。水分を大量に接種し、夜中になって漸く眠りにつく。この日の頭痛が発症以来最も大きなもので、命の危機を感じるほど辛かった。

 しかしながら、不思議なことに翌朝になって起床すると頭痛が完全に消える。起きても特に頭痛なし。頭の奥が少し曇った感じはある気もしないでもないが、気のせいのような気もする。